野球部追憶SAYばっちこい何の覚悟も無く自分の持ち物すら把握しておらず泥酔する心にうずくまるタクシー乗り場、冬のナンバープレート控える間も無く消費と浪費とを愛おしげに繰り返す生活、目減りし続けるライフ、解体されるモデルルーム、誰にも住まれる事…

いつの間にか終わった11月を取り戻す様にTHE NOVEMBERSを聴いて、きっと何も無かった時間を限りなく装飾、ミスドで本を読む、無限におかわりがでてくるコーヒーの酸味は来世まで覚えてらいられそう、恋愛だと思って読んでいたのにまさかの友情オチ、なにこれ…

夕日はぽとりと 遠くの街へ落ちた純粋な闇がネオンを連れてきて夜がはじまり 家に帰るよしがみついて よじ登ってくる冷たさを申し訳程度の 部屋へ連れて帰るよ涙がぽとりと 頬を伝い落ちた3度目のレンタル 100円の映画夜を引き伸ばし そっと眠るよここにいて…

夜の無い街でも 雪は白く無色透明な声に急かされ日々はただ青く描かない事に慣れた丁寧に四捨五入齧られたトーストのビル群電車から見える指先から逃げた明日も予測変換前に倣えで並ぶ行列本能的に三角座り反射的に収まって差し出されたトーストを齧るだけの…

深々と君の夢をみてる僕を猿どもが不安そうに見てる煌びやかな街の間違い探しゴミをここに捨てないで下さい黙々と君の絵を描いてる僕を猿どもが影の影から見てるあの観覧車から間違い探しゴミをここに捨てないで下さいLEDじゃ照らせない場所を探して君は旅立…

公式設定はもう無い、糖質制限が問題、革新的、画一的、普通、ソーシャルして、困窮して、苦痛、鬼の成り手減ってった、皆が手を叩きたがった、限界集落、キャッシング、スーパーマーケットにこびりついた油汚れ、噂、イオンの大きさを自慢してばかり、田舎…