生活音

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11月の彼の模倣録2

 

グーテン、ドラッグストアの女帝ことメイベリンニューヨークの凋落、呪わば穴二つ何と奇遇な、それぞれに蜂の巣ありましてアナフィラキシーショック業界激震、所以由縁油煙にまみれて三角公園で三角座り、蘇る記憶は中三、体操服を忘れて見学有り余る元気をいとも簡単に意図も簡単に奪う昼休みの空気、混ざり合う食べ物の匂いで鈍る感覚、みんな何て言ってるかわからない、みんな何で知ってるかわからない、埃につつまれた穏やかなカーテンに包まり僕ら図書館戦争、背の高い彼女のみる夢の中で生活出来たならと挟む栞、アルコールはストロングゼロで満足してめくるページめくるめくストーリーでも事実は小説より奇なりらしいDEATHので書を捨てるくらいならブックオフへいらっしゃいませいらっしゃいませ引き換えられた50円と勧められたまま作ったポイントカード100枚で築く明るい未来はさながら溜まるばかりの使い所のない片道切符でしたとさ、ちゃんちゃん。